焼き穴子といえば、そのまま食べて良し、寿司の具としても欠かせない
ごちそうの代表選手として親しまれてきました。
焼き穴子というと和食のイメージが強いかもしれませんが、
クリーム系のソースやバルサミコ酢、チーズなどの洋食材とも好相性。
冷やすと身が固くなるので、予め室温に戻しておくか、軽く焙る、
またはオーブンで温めてから調理するのがおすすめです。

料理研究家 越智裕子

大学卒業後、大阪あべの辻調理師学校に入学。卒業後、同校の学術出版部に勤務。
退職の後、1995年より自宅にて料理教室を主宰。1997~2004年、コープこうべ
生活文化センターにて講師を務める。